ホームズの家は健康リスクから家族を守ります。「健康」の基本は「住まい」からと考える私たちは、家の中の環境をとても大切に考えています。健康に快適に暮らすためには、温度、湿度、空気の質のバランスがとても重要なのです。
寒い家では呼吸器系疾患や血圧の上昇による心疾患のリスクが上昇します。英国保健省による研究では、室温が18度以下になると健康リスクが高まることが分かってきています。日本の戸建て住宅において、真冬の寝室やトイレの室温が10度を下回っているケースは少なくありません。室温が18度を下回ってくると、肺の抵抗力が弱体化し血圧を上昇させます。これらによって病気への抵抗力が下がり感染症のリスクや、高血圧による心疾患などの病気のリスクが高まってしまうのです。
※出典：英国保健省年次報告書2010.3
ほぼ無断熱の家から断熱性の高い家に転居した人を対象にした調査では、高断熱住宅に転居した多くの人が、健康面で改善または変化を感じていることが分かりました。リビングからトイレなど各部屋の温度差の少ない断熱性能の高い家では、血圧の上昇を抑えることができるので、脳血管疾患、心疾患などの病気リスクを軽減できることが明らかにされました。
※右記グラフ 出典：岩前篤：断熱性能と健康, 日本建築学会 第40回 熱シンポジウム講演集, 2010.10
冬季に増加するのが自宅での死亡事故。その原因の多くが入浴中に起きるヒートショック。グラフでもわかるように、循環器疾患いわゆるヒートショックで亡くなられる方が、冬になると大きく増加しているのが分かります。冬は、暖房している部屋としていない部屋で温度差が大きくなります。この急激な温度変化によって、血圧が上昇・下降し心臓や脳に疾患が起こってしまい、心筋梗塞や脳卒中、脳梗塞といった病気を引き起こしてしまうのです。
※右記グラフ 出典：羽山広文 他、「住環境が死亡原因に与える影響 その１気象条件・死亡場所と死亡率の関係」第68回日本公衆衛生学会総会、2009
真冬でもホームズの家はどの部屋も20度以上をキープ。
部屋内の上下温度差もほとんどなく、各部屋の温度差も2～3度以内。
ホームズの暖かい家が、家族の健康を守ります。
家中を快適湿度40〜60％に保つことで、ストレスの軽減や、健康リスクから体を守ります。 「夏はジメジメで暑い」から「夏でもサラサラ」に。 「冬は乾燥してカサカサ」が「冬でもしっとり」に。また安定した湿度は結露によるカビの発生を抑えます。ホームズの家は蓄えた水分は放出する 備長炭のような働きをして、いつも快適に過ごすことができます。
人が快適に感じる湿度40～60％を保つので、梅雨時の嫌なジメジメがなくいつでもサラサラ！不快指数とは無縁の生活です。さらに冬は乾燥することがないので、お肌はしっとり肌荒れなどを防ぎます。一年中快適な湿度で、ストレスを感じさせないのです。
冬の住宅の大きな悩みの一つが窓の結露。結露してしまうとカビが発生し、アレルギーや喘息などの健康リスクにつながりかねません。ホームズの家は結露がほとんどない健康的な暮らしを実現しています。
家の中でも洗濯物が良く乾きます。湿度も一定のため、洗濯物の湿気が家に悪影響をおよぼすこともありません。洗濯物すら調湿します。まるで春のお天気の良い日に洗濯物を干したようにほんわりと乾かします。
ウィルスの生存率は温度と湿度により増え方が異なります。研究によると「温度20度以上、湿度50〜60％で空気中での生存率が下がる」とされています。ホームズの家はこの湿度をキープします。
家の中で常に空気が循環している状態だと、冷暖房効率があがり、常に新鮮な空気に包まれます。空気が循環すると、様々なメリットがあります。
隙間の無い気密性が高い家の中で、常に新鮮で清浄な空気を循環させているため、花粉やほこりなどが少ない生活を送ることができます。この様な物質に過敏な方も安心して過ごせます。
きれいな空気が家中を循環し、床下のシリカが、ホルムアルデヒドやたばこのにおい、有機系ガスの汚染物質を吸着し、シックハウスなどの問題を低減します。
家の中を流れる空気は、いつもきれいで新鮮です。まるで森の中にいるような気持ちよさ。においもこもりにくいので、突然の来客も安心です。
